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2011
Ayako Kato 夏期ダンスワークショプ 2011
●7月30日(土)&31日(日)
10:30 am - 12:00 pm
よりよく踊る身体づくりー解剖学に基づくイデオキネシスを利用したエクササイズを通して
バレエ、モダンダンス、舞踏、コンテンポラリーダンス。どんな踊りを踊るにも、運動するにも、また日常生活の中でも疲れにくく、バランスのとれた長持ちする身体づくりをする為にも、重心を意識して、しっかりとした体幹下部 -腰と肋骨の繋がり、それを地面に向かって支える股関節と膝、足元への繋がりを確立することはとても大切です。Ideokinesis (イデオキネシス)の定義について、その第一人者であるIrene Dowd氏は、「骨格関節の位置と動きを再調整する為に、大脳皮質から新しい筋肉の活動パターンを起動する学習法」(Ideokinesis.comへの寄稿文より)と記述しています。2007年よりDowd氏に師事を続ける講師が、 重心のある体幹下部とそれを支える下半身の安定性を高め、より表現力豊かな動きが可能になる身体づくりを紹介します。1日目は、同氏の 腰と肋骨を繋ぐ筋肉の可動域を広げ、強化する解剖学に基づくエクササイズを中心に紹介し、2日目は足・膝のアラインメント、さらに股関節の可動域を広げ、周辺の筋肉の強化を行うエクササイズも合わせて紹介します。
12:30 pm - 2:30 pm
ダンステクニック&即興
コンポジションは一番よい即興の集大成とも言えますが、やはり即興ダンスは、日々変化する人間の身体と心、そしてその人それぞれの経験と人間全体の歴史や現在置かれている状況全てを浮かび上がらせる可能性と力を持っています。そしてそのような身体と心に向かい合って動きを単なるステップや順序としてでなく、身体や動きが醸し出すエネルギーが持つ表現の可能性も含めてクリアに提示する事が、現在個々の舞踊家に求められています。その目標を実現する為の方法を、舞踊の要素(エレメンツ)とその繋がり、間、自己から発せられる3層の空間意識、さらに他者と共存しつつ踊る時に必要な空間創造の方法論を解剖学に基づくテクニックから哲学に基づく視野まで含めて学びます。
*ウォーム・アップとして、時間の許す方は10:30amからの「身体づくり」ワークショップを受講される事をお勧めします。
受講料:1クラス 3,500円、 2クラス 6,500円 3クラス 9,500円 4クラス 12,000円
場所:JKダンスアトリエ 〒153-0053 東京都目黒区五本木3-23-8 (東急東横線 学芸大学駅より徒歩7分)
予約・問合せ:furyuayajp(at)gmail.com
講師プロフィール:
舞踊家。振付家。横浜生まれ。現在米国シカゴ在住。クラシックバレエを幼少より学び、米国にてモダンダンスを習得。また、太極拳、能の観世流仕舞、舞踏を学び影響を受ける。1998年よりArt Union Humanscapeをダブルベース奏者ジェイソン・レブキと共に主宰。米国、日本、ヨーロッパにて公演を行う。古典から前衛、また洋の東西を問わず音楽家とのコラボレーションが多数。2009年、映画監督菅野将弘との短編コラボレーション作品が、WTTW『Image Union』にてテレビ放映。また、エンターテイメント情報紙Chicago Readerのダンスセクションにて『注目の人(People to Watch)』に選ばれる。昨年は、ピアニストの吉岡綾子と共に51分のピアノとのDuo作品『Dear BACH - Goldberg Variations』を発表し、秋にはChicago Jazz Festivalに招待され、音楽とダンスの即興パフォーマンスを上演。同年、タイムアウトシカゴ紙上で『シカゴダンスシーンに必須の女性アーティスト14人』の1人に選ばれる。現在はChicago Moving Companyが運営するアーティスト・イン・レジデント・プログラムに招待され2年目を迎える。その踊りは、NYタイムズ、Village Voice、シカゴ・トリビューン各紙より評価を受けている。2008年秋よりダンスシリーズのキュレーションも努め、月に2回のペースで現在Dance Unionを開催、地域のエクスペリメンタル・ダンスの活性化にも貢献している。
www.artunionhumanscape.net
即興クラスブログ:http://ayakodance.wordpress.com/
Dance Union: http://danceunion.tumblr.com
2010
Ayako Kato 夏期ダンスワークショプ
現在まで探究してきたテーマに、解剖学的にさらに深く踏み込んだ内容でワークショップを行います。その第一回目の受講者を募集します。
●7月19日(月・祝) 11am - 2 pm
表現するからだづくりー法則と環境につながる
深呼吸をしつつ、解剖学に基づく、骨、筋肉、筋膜の繋がり等のイメージを発展させ、さらにエネルギーの経路である経絡に働きかけ、身体を核(丹田=重心)から活性化し、空間に広がる自由な身体づくりを目指す。講師は現在イデオキネシスのIrene Dowd氏に解剖学を師事。振りやステップを覚えるダンスから、踊る存在そのものが空間で展開する動きが自然に意味するものの可能性、また環境や音との、またアンサンブルの場合はその動く者同士も含めた関係性の認識を身体の内側から開拓し、深めるダンスを目指す。
●7月31日(土) 11am - 2 pm
絶対をさがすー即興とコンポジションの間
パフォーマンスを音楽の即興演奏家と共に1998年より行い、即興はリハーサルを通して深め発展させていくものと信じて作品としての即興を上演してきた。一方で、振付家、ダンサーとして、多くの場合に即興が振りの定まったダンス・コンポジション作品を創作する目的として使用されているケースがあるが、実際この即興とコンポジションの関係、その間の可能性はどのようなものかについて探り、ダンス創作の中身について認識を深める。
場所:JKダンスアトリエ 〒153-0053 東京都目黒区五本木3-23-8 (東急東横線 学芸大学駅より徒歩7分)
受講料:1クラス 5,000円 両クラス 9,000円 (各クラス共定員5名)
予約・問合せ furyuayajp(at)gmail.com
講師プロフィール:
舞踊家。振付家。横浜生まれ。現在シカゴ在住。クラシックバレエを幼少より学び、米国にてモダンダンスを習得。また、太極拳、能の観世流仕舞、舞踏を学び影響を受ける。1998年よりArt Union Humanscapeをダブルベース奏者ジェイソン・レブキと共に主宰。米国、日本、ヨーロッパにて公演を行う。古典から前衛、また洋の東西を問わず音楽家とのコラボレーションが多く、現在迄にレブキ他、長期プロジェクトを、八木美知依(箏)、ジョッシュ・バーマン(コルネット)、ブライアン・ラビッチ(エレクトロニクス・箏)等、また即興をケント・ケスラー(ダブルベース)、ダリン・グレイ(ダブルベース)、ジム・ベーカー(ピアノ)、秋山徹次(ギター)、村山政二朗(パーカッション)等と行う。また作品を PASIC (打楽器芸術協会国際会議)、ニューヨークDance Theater Workshop (DTW)、Joyce Soho、die pratze 「ダンスがみたい!」等にて上演。その踊りは、NYタイムズ、Village Voice各紙より評価を受けている。 今秋、Chicago Jazz Festivalに招待され、音楽とダンスのパフォーマンスを上演予定。
2009
Ayako Kato 冬期ダンスワークショプ
●1月6日(火)&1月8日(木)
場所:JKダンスアトリエ 〒153-0053 東京都目黒区五本木3-23-8 (東急東横線 学芸大学駅より徒歩7分)
一時帰国の為、2日間に渡り東京目黒にてワークショップを行います。独自のアプローチに基づく、身体づくりから、空間で実際に動く際に心身をどう解放させ、自己の表現力を高めていくか。短期間ではありますが、身体の内側から解明していく密度の濃い内容から、今までにはない動きへの感覚を発見してください。
身体づくり&ダンステクニック 3:00−5:30 pm 1回 3,000円 2回 5,000円 (+光熱水費1回200円)
層として人間の身体を捉え、自分の核から空間にもエネルギーの層を広げて行く事で、踊り方が変わります。解剖学の知識とそのイメージに沿い、身体の重心の持ち方を意識し、動きにあった自然な呼吸で身体を動かす事で、ダンスのクラス等でどうしても出来なかった動きがスムーズにできるようになることがあります。 このクラスでは、そのような身体づくりの方法と、無駄のない動きを実践するテクニックを学びます。
ダンス・インプロヴィセーション(即興舞踊) 6:30−8:30 pm 1回 2,500円 2回 4,000円 (+光熱水費1回200円)
振付けの素材としてのインプロヴィセーションのみならず、純粋なパフォーマンスとしてのインプロヴィセーションについて実践します。音楽のインプロヴィゼーションは1つのジャンルとして確立され、またコンタクト・インプロヴィゼーションもテクニックとしてパフォーマンスの中に取り入れられています。しかし、即興ダンスそれ自体は、パフォーマンスとして観客の前に提示する際に、 無限の可能性を秘めている一方、脆弱な側面があることは否めません。そのような側面にどのような方法で対処、また向き合い、場を創造し、最終的に作品としてのインプロヴィセーションを構築して行くのか。身体、時空間、エネルギーの考え方、扱い方から、空間での在り方、またその捉え方について実践します。
全クラス通し 6,000円 (+光熱水費1回200円)
講師プロフィール:
加藤文子 Ayako Kato
舞踊家。横浜生まれ。4才よりクラシックバレエ。米国にてモダンダンスを学ぶ。1998年、芸術学修士(MFA)を米国ミシガン大学ダンス学科より取得。 在学中より太極拳、帰国後は、能の観世流仕舞、舞踏を学び影響を受ける。1998年よりArt Union 人間風景(Humanscape)をダブルベース奏者Jason Roebkeと共に主宰。 現在までにレブキとの即興デュオを、越後妻有アートトリエンナーレ2000、2001〜03年米国ツアー、03年 ニューヨークJoyce Soho、04年、05年、08年にヨーロッパ各地にて公演。また振付作品を PASIC (打楽器芸術協会国際会議)、 ニューヨーク Dance Theater Workshop (DTW)、 die pratze 「ダンスがみたい!9」等にて上演する。そのダンス作品は、即興・振付作品共にNYタイムズ紙より高い評価を受ける。2004年12月よりシカゴ在住。アーティストインレジデンスをLinks Hall、Chicago Cultural Center DanceBridgeにて行う。2007年にChicago Dancemakers Forum(シカゴ現代美術館、ダンス・センター・コロンビア大学シカゴ、Links Hall共同運営)ラボ・アーティスト・アワードを受賞し、08年6月『おととうごきの曼荼羅・夢十夜』をシカゴにて上演。2008年国際交流基金NYより助成を受ける。また、07年10月より、Corosscut Programより助成を受け、コルネット奏者Josh Bermanと共に、年間を通して音と動きの即興コラボレーションの実験・発表を行うプロジェクトを実施。現代社会で人間と自然の在り方が繋がるダンスを探求している。
問合せ/申込:Eメール
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